塾長紹介
小松 蓉治
Yoji Komatsu
1991年生まれ 大阪府出身 妻・息子2人
大学卒業後、10年間消防士として勤務。
学生時代から野球・ソフトボール・ラグビーと
さまざまなスポーツを経験。
社会人になってからゴルフに魅了される。
学生時代から文武両道を実践してきたため、
何事に対しても時間効率を追い求めることが得意。
[ 資格・学歴 ]
〇JARTA認定スポーツトレーナー(SSランク)
〇ライフキネティック公認トレーナー
〇府立 天王寺高校 卒業
〇国立 大阪教育大学 教育学部 卒業
中・高理科教員免許取得
[ 趣味 ]
〇ゴルフ(ベストスコア67)
〇甘いものを食べること
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教室開校への思い
皆さまはじめまして。
小松ゼミナール 塾長の小松と申します。
30代前半。2児の父。
そんな私がなぜ、公務員で安定した消防士という職業を捨て、このような教室を開くのか?
この施設を開校するに至った思いの原点をお話しさせていただきます。
少々長くなりますが、少しでも興味のある方は最後まで読んでいただけると幸いです。
まず、私の生い立ちからお話しさせてください。
子どものころから身体を動かすことが大好きで、
小学4年生で野球をはじめ、中学でソフトボール、高校・大学でラグビーをするなど、
さまざまなスポーツを経験してきましたが、特にすごい実績があるわけでもなければ、
個人としてもプロを目指せるような突出したものはありませんでした。
そんな私は、身体を動かして人のためになる仕事がしたいという思いで消防士になりました。
消防の世界には、人命救助の早さ・正確性などを競う大会があるのですが、入職2年目でその大会に出ることになり、
その時の指導者(恩師)との出会いが私の人生を大きく変えました。
私はラグビーで鍛えた身体を活かして、要救助者を引っ張り上げる役割を与えられました。
いわゆる力自慢のポジションです。
当然、もっと筋トレをして力をつけるぞ!
と意気込んでいたのですが、
恩師からは
「筋トレなんかせんでいい。もっと身体の使い方を考えろ。」と筋トレ禁止令を出されることに。
その恩師は定年間近の人だったのですが、長年武術の鍛錬をしており、身体の使い方や意識の重要性などを一から叩き込まれました。
当時力には自信があった私も、定年間近の人にまったく歯が立たず絶望したことを覚えています(笑)
その後、恩師の言うことを少しでも理解しようともがき続けた結果、個人的なタイムでは全国クラスの人にも負けないくらいになりました。
それからスポーツに対する考え方も180度変わり、改めてスポーツについて一からしっかり学んでみたいという思いでたどり着いたのが
「JARTA」というスポーツトレーナー養成団体です。
代表は中野崇さんという方なのですが、私の消防時代の恩師と同様、脱力による身体の使い方の重要性などを訴え続けています。
解剖学、バイオメカニクス、動作分析、トレーニングの選択方法、コンディショニングなど、さまざまなことを学ばせていただきましたが、
一つ一つのスポーツ動作に対して、ここまで考えることがあるのかと感銘を受けたことを覚えています。
またいかに、これまでのスポーツに対する考え方が浅いものだったのかを痛感しました。
消防時代の恩師との出会い、JARTAでの学びによりスポーツに対する考えを根底から覆された私は、
趣味で嗜んでいたゴルフへの向き合い方も変わり、完全に独学で紆余曲折はありましたが、
67や71などアンダーのスコアを2回も出せるようになったのです。
別に毎日何百球も打ったわけでもなく、ラウンド数も月に多くて2~3回程度です。
僕のような凡人でも、考えて努力すればちゃんと結果に繋げることができるんだと実感することができたのです。
…さて、長くなりましたが、
これらの経験から、スポーツを頑張っている子ども達にも“考えて努力することの重要性”を伝えたいという思いが強くなると同時に、
自分にも息子が二人できたことから、ジュニアアスリートのトレーニング指導を仕事にしたいと志すようになりました。
自分の息子にもチャンスがあれば、プロアスリート選手を目指して頑張ってみてほしいという思いがあります!
しかし!!
プロアスリートを目指すことはやはり簡単な道のりではないと思います。
どこでケガをするかわかりませんし、何が起こるかわからないのがスポーツの世界です。
だから自分の息子にはプロスポーツ選手を目指す夢に挑戦しながらも、“勉強”もしっかり頑張ってほしいと思っています。
なぜなら、勉強は人生の選択肢を増やすために欠かせないものだと思っていますし、
せっかくスポーツを頑張っていたのにそれだけで終わってしまうような人生にしてほしくないからです。
でもそのように、スポーツと勉強の成長を両立できるような施設はなかなかありません。
だったら自分で、ジュニアアスリートのスポーツ指導をしながら学習面もサポートする施設を作りたい!!
これこそが、学生時代から文武両道を実践してきて、かつ、スポーツを一から本気で学んだ私にしかできないことだと確信し、
このような施設を開校しました。
チーム練習だけでなく、あらゆる競技の土台となる身体操作能力を向上させることによって、
子ども達の未来の可能性を広げるとともに、人生の選択肢を増やすために学習面のサポートも本気で行います!
小松ゼミナール
塾長 小松 蓉治